パパのココロ 1~3先の「こどもへのまなざし」の提言(子供の望むことはすべてかなえてあげなさい)をそのまま実行したかのような家庭の日々の記録です。マンガになっているのでさらっと読めますが、中身は結構、ええーっと思うことが多いです。子供の主食はコンビニのお菓子で、それのどこが悪いのかよくわからないとか、幼稚園に月に2,3日しか登園しない(けどまあいいか)とか、がちゃぽん程度の2,300円のオモチャを子供に欲しいだけ買ってあげるのがなぜいけないのとか・・・。書き出すときりがないくらいです。 間違うてんで、ココのうち!と思いながらも何度も読み返してしまうのはなぜなのか。多分、作者が自分の子育てについて、本当にしたこと、本当に思っていることを書いてるからちゃうかなあ、と思います。 わたしだって、自分が日々実際にしてる子育て(したいと思っている子育てじゃなくてね)を赤裸々に公開したら、間違うてんで、ココのうち!と思われる部分が多々あるように思います。 みんなホンマのところ、具体的に、実際の育児をどんな風にやってるのか?という好奇心を満たしてくれる1冊・・・かな? ラズウェル細木著 婦人生活社(この会社倒産したと思います。今は絶版なのかな?) ジャンル別一覧
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